京都で外国人にも人気の幻想的な千本鳥居「伏見稲荷大社」のご紹介!

京都観光の宣伝ポスターなどでお馴染み、真っ赤な鳥居が数え切れないほど並んでいる写真をご存じでしょうか。

あの「千本鳥居」があるところが、伏見稲荷大社です。伏見稲荷大社へ行くには、電車では京阪本線で「伏見稲荷駅」下車、またはJR京都駅からJR奈良線に乗って、「稲荷駅」が最寄り駅です。

伏見稲荷大社とは?

伏見稲荷大社は、全国各地にある稲荷神社の総本山でもあり、商売繁盛のご利益がある神社としてのほかに、最近では金運のパワースポットと言われています。

実際、いつも大勢の参拝者でにぎわっていますが、お正月の初詣では西日本最高の参拝者数だということです。

伏見稲荷大社は、駅から見えるくらいすぐそこにあるのですが、お正月には、その駅から伏見稲荷大社の拝殿まで、びっしりと立錐の余地もないくらいの群衆の列が
出来るのだそうです。

 

外国人による観光スポットで一位に選ばれている

また、最近は外国人観光客も多く、色々な言語が飛び交っていました。

外国人がやたらと多いのは、外国人による観光スポット一位に選ばれたからで、千本鳥居がとても美しく幻想的だということ、24時間いつでも拝観料無料で入れて山登りが出来るのも人気なのですね。

尚、この鳥居は、全体では千本どころか1万本以上もあって、古くなって朽ちたものをその都度取り換えているそうです。

この1300年以上も信仰されている伏見稲荷大社のあるところは、稲荷山と言い、山全体がご神体で、「お山」と呼ばれています。

普通はあの堂々たる大拝殿の本殿にお参りすると、それで終わりなのですが、この本殿の裏にあるお山を登って行くと、まだまだ数えきれないほどの大小のお社があります。

 

金運だけでなく「健康」の後利益もある

金運、商売繁盛だけでなく、縁結びや目が良くなる、健康になるご利益のあるお社もあり、三条小鍛冶宗近が名刀「小狐丸」を鍛えた場所といわれ、刀鍛冶や刃物業者の信仰が篤いお社もあるという具合で、お山を全部回ると2時間以上はかかります。

これは本物の山登りですので、覚悟を決めて、歩きやすい靴でマイペースで登りましょう。下界の見晴らしも良く、清々しい気分になれます。

そして、もしここに参拝してご利益があったら、きちんとお礼参りをすることが肝心だと言われています。

そういえば、豊臣秀吉が伏見城を建てたとき、この伏見には大名屋敷もたくさん出来て城下町として栄えていました。

伏見稲荷大社も、その頃に秀吉のおかげで全国的なものになったのでした。秀吉は家族思いで知られていますが、生母大政所が大病を患ったときに、伏見稲荷に病気平癒を祈願しました。

そして大政所の病気が治れば、伏見稲荷に一万石を寄進すると約束したのです。伏見稲荷大社を挙げて祈祷したということで、大政所の病気は無事に治り、約束通り秀吉は伏見稲荷大社の本格的な修復を行ったのです。

現在も一番鳥居をくぐった先に、秀吉が寄進した楼門が残っています。