滋賀にある湖東三山は由緒ただしき観光名所!実は紅葉だけじゃないよ!

滋賀県湖東地方(鈴鹿山ろく)にある西明寺・金剛輪寺・百済寺、この三寺を湖東三山と呼びます。命名由来は観光のためといわれています。この3寺はともに天台宗であり、紅葉で名高いのですが新緑美しい若葉の季節もお勧めです。

三寺共に国道307号線沿いにありますので駆け足で見て回ることもできますよ。マイカーで移動する方は3寺ともに無料駐車場がありますので助かります。

紅葉シーズンは「紅葉の湖東三山」としてとても有名なために大混雑します。余裕をもって日程を組んでくださいね。それではそれぞれのお寺をご紹介します。

西明寺(龍應山)さいみょうじ

仁明天皇の勅願により三修上人が開山したとされ薬師如来を本尊とします。湖東三山の中では一番北に位置します。本堂・三重塔は国宝であり多くの仏像を有し見ごたえがあります。

本堂の裏にはこの寺開山由来の阿伽池がありますのでお見逃しなく。参道のはじまりには秋から冬にかけて開花する不断桜がありますので、紅葉シーズンに訪れる人は季節外れの桜の花を楽しむことができます。

お馴染みのソメイヨシノより小ぶりで可愛らしい花ですよ。また、境内は石垣・石類・石畳がおおく、苔むしていてとても風情があります。

 

金剛輪寺(松峰山)こんごうりんじ

聖武天皇の勅願により行基が開山したとされ、聖観世音菩薩を本尊としています。彫刻物や工芸品が多く残っており文化財の宝庫寺であるともいわれています。地形的観点からも城郭遺構がみられ堀切が現在もあります。

本堂はもちろん国宝です。総門から本堂までの参道には千体の地蔵があり、ひとつひとつ表情が違いますから数えながら登っていくのも楽しみの一つです。庭園も有名です。

 

百済寺(釈迦山)ひゃくさいじ

聖徳太子によって開山されたとされ十一面観世音菩薩を本尊とします。本尊は根のついた巨木の下半分にほられたために植木観音とも呼ばれています。このご本尊様は秘仏で、拝めるのは半世紀に一度といわれています。

百済寺といえば参道!百済寺の参道は知る人ぞ知る道なのです。多くの映画にこの参道及び周辺が登場します。とても趣のある歴史ある参道なのです。あなたも映画のワンシーンを経験してみてはいかがでしょう。

湖東地域:滋賀・近江地区のお土産は琵琶湖でとれた小魚の佃煮・鮒ずしが有名です。そのほかにも近江米や味噌・日野菜漬け・うばがもちなど郷土色豊かなものが多いですから、ご自宅用にも贈り物にも喜ばれると思います。