大阪の花博記念公園鶴見緑地の歴史とおすすめについて!

大阪にある花博記念公園の歴史とおすすめスポットを紹介していきます。

花博記念公園ができるまで

平成2年4月、大阪府では42年ぶりとなる国際博覧会「国際花と緑の博覧会」が大阪市鶴見区で開催されました。当時としては史上最高の83ヵ国、55国際機関が参加して、世界一の大博覧会になりました。

しかし、国際博覧会開催の翌日には会場内を遊覧することができた「ウォーターライド」の転落事故が発生してしまいます。それ以降もトラブルが続き、「事故博」とも揶揄されるほどになってしまいました。

事故博と揶揄されたのが逆に知名度を上げ、結果的に9月末までには目標であった2000万人を越えて「約2300万人超」の人が訪れました。この成功の背景には、これまで行われてきた花博と一線を画していたことにあります。

環境問題を共に考えようと花博が掲げたテーマは「自然と人間との共生」。このテーマは、博覧会国際事務局も追随し、1994年の総会で「現代社会の要請に応える、今日的なテーマ」だと有することを条件に掲げました。花博の成功は、博覧会の歴史を変えたと言っても過言ではありませんでした。

花博記念公園ができるのは、「国際花と緑の博覧会」が閉幕後です。花博が開催されていたのは「鶴見緑地」という広域公園で、1970年4月に開園しました。博覧会閉幕後に公園施設の再整備や新規開設を進め、現在では花博を冠にした「花博記念公園鶴見緑地」の呼称になりました。

 

花博記念公園鶴見緑地のおすすめ

花博の閉幕後も各国のパビリオンを利用して、乗馬場や球技場、運動場、温水プール、パークゴルフ場など様々なスポーツ施設を整備しており、花博の時の国際庭園はそのまま保存しています。

創立から40年近く経っているので「老朽化」が心配されていますが、「この状態が逆にいい」というコスプレイヤーが撮影に利用され、現在では若者の人気スポットになっています。

自分的には、花博記念公園鶴見緑地のおすすめと言えば「街のエリアにある風車」です。

この風車は、花博記念公園鶴見緑地のシンボル的な存在なのですが、「風車の丘」と呼ばれている場所にあります。

風車と聞くと「オランダ」と思う人も多いと思いますが、この風車は、オランダから設計図を取り寄せて建築されたもので、花博が開催される前から存在していました。この風車の下には、たくさんの「季節の花畑」が作られており、時期によって「チューリップ」「ひまわり」「サルビア」「コスモス」など季節ごとに草花の景色を楽しむことができます。