古都奈良の斑鳩、世界最古の木造建築「法隆寺」の魅力とは?

みなさんは奈良と言えば何を思い浮かべるでしょうか。平城京、奈良公園のシカ、東大寺の大仏など奈良には魅力がいっぱいですね。その中でも今日は奈良の中心部からは離れた、斑鳩という閑静な地域にある法隆寺について解説したいと思います。

法隆寺の歴史

法隆寺と言うお寺は皆さん一度は耳にしたことがある名前だと思います。中学校や高校の修学旅行で訪れた方も多いと思います。そして、これから奈良観光に行かれる方もこれを読めばもっと法隆寺を楽しむことができますよ。

まず法隆寺の歴史について解説したいと思います。法隆寺の創建ははっきりした年は分かっていませんが、古文書や仏像の一部に記された記録によると、607年(飛鳥時代)の創建であるとされています。

この頃の日本は仏教が伝わったばかりのころで、日本が他のアジアの地域に引けをとらない国家へと成長をしようとする最中でした。

そのため、大陸で広まっていた仏教を受け入れ、巨大な寺院が造られるようになりました。この法隆寺は聖徳太子がその父である用命天皇のために創建したと伝えられています。

法隆寺は日本に仏教が広まり始めた頃に創建された寺院です。そのため、日本仏教黎明期の古い形式で建立され、古代の姿を現在に伝えるまさに生き証人なのです。

ちなみに、寺院の建物の配置や構造のことを「伽藍配置」と呼び、法隆寺は門から向かって右側に金堂、左側に五重塔、その奥に講堂を設けるといった伽藍配置となっており、これを法隆寺式伽藍配置とよびます。

普段気に留めないようなところにも目を向けて見ると新たな発見がありますね。

 

世界最古の木造建築

そして法隆寺の誇るべき点といえば、世界最古の木造建築であるという点に尽きるでしょう。約1400年もの間奈良斑鳩の地に建ち続け、その歴史を見ていると考えると感慨深い気持ちになりますね。

あなたの見ている法隆寺と同じ風景を聖徳太子や当時の飛鳥の人々も見ていたかもしれません。そんな歴史のロマンを感じることが出来るのも法隆寺の魅力のひとつですね。

 

法隆寺は実は再建された建造物ではないか!?と物議になっている

魅力たっぷりの法隆寺ですが、専門家の中で法隆寺を巡る論争が起きていたことをご存知ですか。実は法隆寺は一度火災で焼け落ち、再建されていたのではないかという説が流れました。

これを「法隆寺再建・非再建論争」と呼び、お互いの専門家同士、文字通り火花を散らすような大論争が繰り広げられました。結局、この論争は最近まで長引いて現在も多くの謎が残っており今後の研究に期待です。

いかがでしたか。古代のロマンを感じる法隆寺ですが多くの謎も残っているお寺です。なにはともあれ、これからも日本の未来を奈良の地から見つめてくれることでしょう。

京都観光で日本人なら一度は見たい自然が作り出した絶景「天橋立」。おすすめスポットを紹介!

日本人なら1度は行っておきたい景勝地の「天橋立」。宮城県の松島・京都府の天橋立・広島県の厳島(宮島) の日本三景の1つに数えられます。

天橋立は何千年もの歳月をかけて作り出された自然の造形美です。まるで天にかかる橋のようだと言われています。

宮津湾と内海の阿蘇海を隔てる砂州で全長3.6キロメートルにも及びます。天橋立を楽しむには徒歩(約50分)、自転車(レンタサイクル約20分)、船(約10分)の3つの方法があります。

上半身をかがめた姿勢で景色をみる「股のぞき」にもチャレンジすると、また違った天橋立を見ることができるそうです。

天橋立へのアクセス方法

  • 〈電車〉:大阪駅からJR福知山線と京都丹後鉄道宮福線を乗り継いで約2時間
  • 〈車〉:京都縦貫自動車道宮津天橋立インターから約5キロ

天橋立では、展望スポット、パワースポットに海レジャーや海の幸など楽しめる所が盛り沢山です!!!

 

オススメの展望スポット

4大ビュースポットがあります。

 

①天橋立ビューランド

入園料850円、9時~17時

天橋立の南側にある文珠山の山頂からの眺めは、龍が天に登る姿に見えることから〈飛龍観〉という名前がついています。天橋立だけでなく360℃の大パノラマを楽しめる飛龍観回廊と、股のぞき台もあります。

 

②傘松公園

入園無料・9~17時・駐車場あり

股のぞきの発祥地で、天橋立の北側に位置します。〈 斜め一文字〉が見られ、名前のとおり斜め一文字に見える景観になります。

 

③天橋立雪丹観展望休憩所

散策自由。湾を挟んだ天橋立の東側にあります。 雪舟筆「天橋立図」が描かれたことで〈雪丹観〉と呼ばれています。

 

④大内峠一字観公園……

入園自由・駐車場あり

園内にキャンプ場やコテージ完備(別途料金)でゴールデンウィークや夏休みは賑わいます。天橋立の西側からの眺めで、見られるのは〈一字観〉。天橋立が横一文字に見えることからそう呼ばれています。

このように天橋立は見る場所によって景色が楽しめます☆近くの探索も良いですが、少し離れた所からの全景も自然の迫力があって良いですね!!

 

パワースポットとしても有名

近くに点在する天橋立神社・元伊勢籠神社・眞名井神社の三社巡りをするとご利益があると言われています。パワーを貰いたい方はぜひゆっくりと回ってみてください♪

 

海レジャーでも楽しめる

観光船や快速モーターボート、天橋立アクティビティーセンターでのシーカヤック体験などの海レジャーも楽しめます。夏場は砂浜の綺麗な天橋立海水浴場も人気です。

海沿いにマットをしいて行うビーチヨガも最近女性に人気があります。非日常を味わいつつリラックス&デトックスできそうですね!

 

天橋立周辺のおすすめ観光地

ちなみに、天橋立の周辺には少し足を伸ばしてでも行きたい有名な観光地もまだまだあります。レトロな赤レンガ倉庫群が残る舞鶴は車で約1時間15 分ほどで行けます。舟屋の町並みで知られる伊根までは車で約40分ほどです。

ゆっくりと日にちをかけて泊まりで行けるのであれば、天橋立と組み合わせて観光するのにピッタリな場所も沢山あります!

 

天橋立があるエリアの南エリア→丹波篠山

江戸時代に築かれた篠山城跡を中心とするご当地グルメと古い町並みの城下町が魅力。

 

西エリア→城崎温泉

開湯1,300年以上の歴史をもつ、近畿屈指の温泉地。外湯めぐりが有名で、浴衣での散策もおすすめです。海に面しているので海鮮や但馬牛などのご当地グルメが楽しめます。温泉地なら宿泊施設も沢山ありますね。

 

南西エリア→竹田城跡

日本のマチュピチュと言われ、近年話題のスポットとなった竹田城跡。標高353.7メートルの山頂に築かれた山城跡になります。廃城から数百年経ちますが、気象条件が整った晩秋に見られる雲海に包まれた神秘的な景色が有名となりました。

このように天橋立がある京都北部は、春秋はドライブ、夏は海水浴、冬は松葉がになど、楽しめる見所が盛り沢山です☆

似ているようで違う京都のお寺”金閣寺”と”銀閣寺”|それぞれにどんな違いがある?

金閣寺と銀閣寺と言えば、日本人であれば誰もが知っている京都の有名なお寺ですね。中学校や高校の修学旅行でも人気の行き先で、とても馴染み深いお寺です。

けれども、金閣寺と銀閣寺ってどんな違いがあるのかについては、あまり知られていません。まるで兄弟のように思われる2つのお寺ですが、どのような違いがあるのでしょうか。

今回は、金閣寺と銀閣寺の秘密を1つづつ紐解いていきましょう。きっと京都に行きたくなること間違いなしです。

金閣寺の歴史

まずは金閣寺から見ていきましょう。金閣寺の正式名称は「鹿苑寺」と言う名前で、あの有名な黄金の建物は「舎利殿」と呼ばれます。

お寺の創建は応永4年(1397年)の室町時代です。室町幕府の3代将軍足利義満によって創建されました。

鹿苑寺の主役である黄金の舎利殿は3階建てで、1階に仏像と創健者の足利義満の像が安置されています。2階は武家様式の造りとなっており、観音像が安置されています。最上部の3階には仏舎利が安置されます。

しかし、現在では黄金に輝く舎利殿ですが、昭和25年に修行僧の放火により全焼してしまいます。現在の舎利殿は昭和30年に再建されたものです。舎利殿の周りには、大きな池がめぐらされ、池の周りを歩いて庭園の美しさを鑑賞します。

このような庭園の方式を「池泉回遊式庭園」と呼び、室町時代を代表する庭園形式のひとつとされます。

銀閣寺の歴史

次に銀閣寺を見ていきましょう。銀閣寺の正式名称は「慈照寺」と呼ばれます。銀閣寺として知られている有名なあの茶色い建物は「観音殿」という名前です。

創建は延徳2年(1490年)の室町時代で、創健者は室町幕府の8代将軍足利義政で、金閣寺の舎利殿を模して造られました。

 

銀閣寺は金閣寺とどこが違う?

金閣寺との大きな違いは、まず見た目です。銀閣寺の観音殿には銀箔が張られておらず、金閣寺と比べるとシンプルで落ち着いた印象です。

これは、銀箔が剥がれ落ちてしまったという訳ではなく、創建当時から元々銀箔は張られていなかったようです。また、2階建ての建物であり、1階は住宅風の造りで2階は観音像を安置する仏堂になっています。

銀閣寺の庭園も金閣寺と同じく池泉回遊式庭園です。江戸時代に改修が行われており、室町時代の面影はほとんど残っていません。

いかがでしたか。金閣寺と銀閣寺、どちらのお寺もそれぞれの良さがあって良いものですね。キラキラして優美な金閣寺、シンプルで物静かな銀閣寺、それぞれの風情を残しながらこれからも京都の顔として、多くの人を楽しませてくれるでしょう。

神社で映画のヒロインになる!?滋賀県近江神社は百人一首の殿堂!

カルタの殿堂!といわれている近江神社をご紹介しますね。

映画「ちはやふる」でかるたの聖地となった近江神社は「秋の田の仮穂の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ」とよんだ天智天皇がまつられています。

かるたの聖地「近江神社」の歴史

天智天皇は百人一首(第一首)のこの句により、かるたの祖神といわれています。天智天皇は中大兄皇子のことで都を奈良の飛鳥から近江大津宮へ遷されたことで有名ですね。さらに天智天皇は水時計(漏刻)をつくり時刻を知らせることをしたのです。

現代の時の日(6月10日)は、ここ近江神社で初めて時を知らせた日であるといわれています(境内には時計記念館もあります)。

これらのことから天智天皇は運命開拓の大神とあがめられ、天皇の即位の礼の際にはかならず天智天皇のことに言及されるそうです。

 

近江神社の所在地

所在地は滋賀県大津市神宮町1番1号で、JR近江神宮駅・近鉄近江神宮駅どちらからも徒歩で10分くらいのところにあります。2の鳥居周辺には多くの句碑・歌碑がありますのでお気に入りを見つけるのも楽しいですね。かるたで有名な近江勧学館は一番奥のほうになりますよ。

 

かるたのイベントが多く行われている

近江神社はカルタの殿堂といわれるように、かるた行事が多いです。年初にテレビで放送される名人位・クイーン戦はどなたでも一度は目にするのではないでしょうか。

競技かるたの日本一を決める大会です。その大会はここ近江神宮でおこなわれます。その他「高松宮記念杯近江神宮全国競技かるた大会」「全国高等学校かるた選手権大会」もこちらで開催されます。

近年の百人一首人気により近江神社は人気急上昇中!

あなたも一度訪れてみてはいかがでしょうか?

近江神社へ観光する時の3つのポイント

ここからは近江神社へ観光する時に必ずやっておきたい3つのポイントを紹介します。

 

映画「ちはやふる」のロケ現場で主役気分!

映画「ちはやぶる」はもちろん近江神社で撮影されていますので、映画のワンシーンをたどりながらめぐるのもありですね。

なんと近江神社ではレンタル着物・袴がありますので本格的な、かるたクイーン気分が味わえるのです。着物レンタル(有料)は境内のみのコース・市内観光もできるコースなどありますので、滞在時間によりチョイスできるのもうれしいですね。

 

時計博物館

日本最初の時計博物館です。平成22年に改装し新しく時計館宝物館としてオープンしました。館内には日本最古の懐中時計なども展示されています。2階には百人一首織かるたなども展示されていますのでお見逃し無いように。

 

ときしめす守

近江神社ならのお守りです。チャンスを切り開いていく開運招福の力を授かりたいものです。受験や就職・転職など多くの節目のお守りにと買い求める人が多く人気の品です。

百人一首に興味のなかったあなたも近江神社にいお参りをしてチャンスをいかしましょう。

京都の海水浴場は見どころ満載!丹後由良海岸の特徴とは?

寺社巡りで有名な京都にも海水浴場があるんですよ~。若狭湾にある由良海岸・由良海水浴場です。

由良海岸海水浴場は、丹後由良駅から歩いて10分という好立地。マイカーの方は週末の道路混雑はお覚悟のうえでどうぞ。駐車場があるので安心です。車上荒らしにはご注意くださいね。

由良海岸の特徴

由良海岸は白い砂浜が印象的なロングビーチ!さらに遠浅ですから、小さいお子様連れでも十分楽しむことができます。この海水浴場はシャワーや洗い場が完備され海の家や民宿・旅館もあります。

海といえば夏限定と思われがちですが、この辺りはカニもお勧めなんですよ。

冬にも味覚を求めおとずれてみてはいかがでしょう?温泉でほっこり、カニでほっぺたが落ちそうになること間違いなし!

 

由良海岸は歴史ある名所でもある

京都といえば歴史に名を刻む名所ばかりですが、ここ由良海岸にも名高い見どころがありますよ。百人一首「由良の戸を渡る船人かぢをたえゆくへも知らぬ恋の道かな」と詠まれた由良の戸は、ここ丹後由良であるといわれています。

日本全国には由良という地名がほかにもありますが、この句を詠んだ作者の曽禰好忠が丹後の国のお役人だったこともあり、この地が百人一首に読まれた由良であるといわれています。

由良の戸とは門のことであり、海峡など水の流れが寄せたり引いたりする場所を指し、この句では由良川の河口を指します。船の舵もとられるほど潮の流れが激しいとされていました。

近くには小倉百人一首文化財団が建立した歌碑がありますので、百人一首ファンなら一度は訪ねてみたい場所ですね。海辺で平安時代を思いつつ一句いかがでしょうか。文学では、森鴎外「山椒大夫」の舞台がここです。

安寿が汐汲みをした汐くみ浜も近くです。「山椒大夫」は安寿・厨子王・母親・お手伝いが人買いに売られ、厨子王が辛酸をなめた末、最後は目が見えなくなっていた母親に巡り合えるというお話ですね。(目が見えなくなっていた母親が厨子王にあってから目が見えるようになったのがこの物語の救いです)

お手伝いはすぐに船の上から入水し、ともに山椒大夫の屋敷に売られて苦労した安寿は、弟である厨子王を逃がした後に入水しています。

この悲しい物語の安寿と厨子王の碑も近くにあります。道沿いに山椒大夫屋敷跡という看板が出ているところは、駐車場もあり石碑がありますのであわせてみるのが良いですね。

いかがでしょうか。マリンスポーツに百人一首・森鴎外・カニと魅力いっぱいの丹後由良海岸。幅広い年齢層の観光に適していますね。一度ゆっくり訪れてみたいものです。

京都で最も紅葉の美しいお寺のひとつである東福寺!

JR東海「そうだ京都行こう!」のキャッチコピー『六百年前桜を全部切り取りました。

『春より秋を選んだお寺です』で有名な紅葉のお寺です。東福寺は、京都駅にほど近い東山区にあり、臨済宗東福寺派の大本山です。

現在も25か寺の塔頭を有する大寺院です。東福寺の名前の由来は、奈良にある東大寺と興福寺から1文字ずつ取ってつけられました。

紅葉のお寺といわれる「東福寺」の歴史をみてみましょう。

東福寺の歴史

最大の寺院「東大寺」と盛大を極めた「興福寺」になぞらえるとの念願で1236年、摂政の九条道定が15メートルの大きな釈迦像を建立するために、1255年に19年を費やし創建されました。

宋で修行を終えた聖一国師を開山に仰ぎました。相次ぐ火災で大部分が焼失してます。そのたびに、再建され禅宗寺院としての寺観を整えました。

1881年の火災では釈迦像焼失しました。現在残っているのは、左手部分のみです。現存する本堂や方丈、庫裏などは、昭和に完成されたものです。

次に東福寺には、重要な文化財などの歴史的建造物などの見どころをみてみましょう。

 

禅寺の日本最古である三門(国宝)

五間三戸という造りの二重門で左右には山廊があります。1425年に、足利義持が再建した日本最古の禅寺の三門です。山門の2階には、釈迦如来・十六羅漢を安置しています。又壁画も書かれています。

 

日本最大の禅堂

南北42m・東西約22mあり、日本最大の禅堂ともいわれています。禅堂は、僧が修行する場であり、1347年に再建されたものです。

 

三名橋「偃月橋」「臥雲橋」「通天橋」

まずは、「偃月橋(えんげつきょう)」です。東福寺から龍吟院と即宗院に通じる渓谷・洗玉潤に架かる木造橋廊です。現存される偃月橋は、1603年に再建された重要文化財です。

次に「臥雲橋(がんうんきょう)」です。渓谷・洗玉潤に架かる木造橋廊で、一番西にあります。

最後に「通天橋」です。渓谷・洗玉潤に架かる木造廊下で26メートルあります。1961年に再建されました。

通天橋は、本堂と普門院、開山堂を結んでいます。他にお庭・愛染堂などたくさんの見どころがあります。

 

東福寺は紅葉が人気!

そして、東福寺といえばやっぱり紅葉です。東福寺の紅葉は、通天橋から見る紅葉がとても絶景です。深紅に染まった紅葉は圧巻です。

いろは紅葉はもみじ、とうかえでなど約2,000本の美しい紅葉で、散紅葉も美しいのです。通天教を通り、目にする紅葉は深紅の大海原です。

残念ですが、紅葉ピークの時期は通天橋からの撮影は禁止となっています。橋の下におり、渓谷から紅葉を見上げます。紅葉の中に入りこんでしまったのではないかと思うほどきれいです。

紅葉シーズン限定となりますが、境内には茶屋やお土産屋も出店されます。

 

東福寺は西郷隆盛にもゆかりのある場所

東福寺はせごどん(西郷隆盛)ともつながりがあります。東福寺の即衆院は西郷隆盛ゆかりのお寺といわれています。

即衆院で統幕の計画を練ったと伝えられ、境内には、西郷と月照上人が密談したとされる茶室「採薪亭」跡や、西郷隆盛がかいた「東征戦亡之碑」が建っています。
通常非公開ですが、特別公開もあるようです。

最後に、東福寺が春より秋を選んだ理由は、桜があると人がたくさんきて修行ができないからだといわれているそうです。秋を選んだ東福寺なのに紅葉の時期は、動くことすら大変なほど混んでいます。

もう、周辺で駐車場を探すのは困難です。けれど、それでもたくさんの人が東福寺を訪れます。東福寺は春をすててもすごかったということだと思います。

新緑の東福寺もとても素敵です。大寺院である東福寺を満喫するのは、新緑の時期もいいかもしれません。いつか見渡す限りの緑の中で東福寺の歴史に思いをはせてみたいものです。

わらじのお地蔵様がいるお寺。京都の鈴虫寺は「鈴虫説法」が聞けるよ!

わらじをはいているお地蔵様がいるお寺。それが鈴虫寺です。鈴虫の鳴き声と住職の説法をきき、感銘を受けた人が「鈴虫寺」と呼ぶようになったのがいわれだそうです。

鈴虫寺の特徴とは?

鈴虫寺は京都の西京区にあります。臨済宗の禅寺で、正式名称は「妙徳山・華厳寺」といいます。

鈴虫の音を聞いて開眼なさった台厳和尚様の鈴虫の音を皆様に聞いてほしいという思いから研究を重ねられ、今では一年中鈴虫の音色が聞こえるお寺です。

恋愛成就の人気スポットであり、行秋の紅葉のシーズンは紅葉の名所です。

鈴虫寺のお参りの仕方は、8,000匹もの鈴虫の鳴き声を聞きながら、「鈴虫説法」といわれる説法をお聞きしお参りします。

 

「鈴虫説法」の話の中身とは?

まずは、お茶・お菓子をいただきます。これは、心を楽にしてお寺との縁を結んでほしいとのことからとのことです。

説法といっても、堅苦しいお話ではなく、仏教のしきたりや禅のお話を分かりやすく楽しく笑いお聞きすることができます。楽しいなかにも、心にしみいるお話があります。

その中には、恋愛成就につながるお願いもあったりします。自分を見つめなおし、自分にあったお願いを見つける方法を教えていただけます。お話を聞いて、自分の思いをみつめなおすきっかけがみつかることもあるそうです。

説法後に、幸福地蔵菩薩様の御守り「幸福御守」(300円)などを買うことができます。

 

紅葉のシーズンは大人気!

そして書院の前に広がる立派な庭園を見ながら、お地蔵様へと向かいます。紅葉のシーズンはとてもきれいです。

お地蔵様のところについたら、心を整理し、御守りを手にもちお地蔵様にお願いをします。お地蔵様はわらじをはいてみえます。

お地蔵様が歩いて、家まで願いをかなえにきて下さるそうです。だから、名前も住所もちゃんと伝えるのです。お守りをずっと肌身離さずもっているとお願いがかなうそうです。

鈴虫寺は、山の中腹にあり、山門まで多くの人が並んでいます。それでも、たくさんの人がまた並びます。でも、待ってでもお参りしたい人がたくさんいるお寺です。

紅葉のシーズンは大行列にもなります。住職様は残業になってしまうこともあるそうです!でも、最後までちゃんとお参りさせていただけます。

説法を、たくさんの人といっしょにお聞きします。願いが成就したら、お礼参りに再び参拝します。「お礼参りの方は?」という住職様からの問いにたくさんの人が手をあげてみえます。皆さん、とてもうれしそうです。

紅葉を見ながら、寒い中並んだとしても、また訪れたいお寺「鈴虫寺」です。

京都の「みやこめっせ京都勧業会館」に行くならついでに観光しておきたいスポット!

年間多数のイベントが行われている「みやこめっせ・京都勧業会館」あなたも訪れることがあるんじゃありませんか?ここでは京都勧業会館周辺の観光をまとめます。

みやこめっせ京都勧業会館

京都のイベント会場といえばここですね。年間を通じ多くのイベントが開催されます。館内1階にはカフェレストラン浮舟、地下一階にはミュージアムショップ京紫苑もあり気軽に立ち寄ることができます。

京都伝統産業ふれあい館もあり、職人実演などが行われていることもありますのでマメにチェックしてみるのも良いでしょう。地下には163台収容できる有料駐車場があります。

このみやこめっせ周辺は京都の桜の名所や観光名所が多いため周辺は四季を通じにぎやかです。このあたりを岡崎と呼びます。桜の季節には琵琶湖疎水周辺を十石船で巡る観光コースもあり、水面に浮かぶ桜の花と船の上からの周辺観光といういつもと違うシチュエーションでパチリ!

インスタにアップしてみてはいかがでしょうか。

 

演劇が見れる「ロームシアター京都」

みやこめっせの向かい側にあります。演劇など多くの公演がなされます。周辺観光につかれたときには1階のスターバックスコーヒーで一息入れることができます。

また観光で迷ったら同じく一階に入っている蔦屋書店で観光ブックを物色?できるのもうれしいところです。

 

朱塗りの本殿が有名な「平安神宮」

朱塗りの本殿が有名で日本人なら一度は訪れてみたい観光名所です。サクラや紅葉もきれいですよ。

ここで結婚式を挙げることもできますが京都人以外には知られていないかも?

 

三門で有名な「南禅寺」

三門で有名ですが、三門とは仏教の修行で悟りに至るまでに通らなければならない三つの門のことを表しているそうです。南禅寺の三門は日本三大門の一つになります。

また、琵琶湖疎水も有名ですが疎水とは琵琶湖から京都の町に向けて引かれています。滋賀県大津で取水されたものが南禅寺の横を通過します。赤レンガの水道橋は美しい観光ポイントでいつも混雑しています。

 

展示品が多くある「京都国立近代美術館」

常設展示品も楽しいですが、折に触れコレクション・企画展・特別展が開催されますので美術ファン必見です。ミュージアムショップやカフェも併設していますから便利です。

 

オススメの宿泊施設「ウエスティン都ホテル」

岡崎に来たらこのホテル!泊まるのは無理でも2階のカフェレストランや3階のレストランでランチ。1階のティールームで休憩してみてはいかがでしょうか。

 

子供でも楽しめる「京都市動物園」

家族連れなら動物園もいいですね。様々な動物が出迎えてくれます。図書館カフェや展示室あります。

シーズンによってイベントも開催されますのでホームページなどでチャックしてから訪れるとより楽しめると思います。以上みやこめっせ京都勧業会館周辺観光情報でした。

滋賀にある湖東三山は由緒ただしき観光名所!実は紅葉だけじゃないよ!

滋賀県湖東地方(鈴鹿山ろく)にある西明寺・金剛輪寺・百済寺、この三寺を湖東三山と呼びます。命名由来は観光のためといわれています。この3寺はともに天台宗であり、紅葉で名高いのですが新緑美しい若葉の季節もお勧めです。

三寺共に国道307号線沿いにありますので駆け足で見て回ることもできますよ。マイカーで移動する方は3寺ともに無料駐車場がありますので助かります。

紅葉シーズンは「紅葉の湖東三山」としてとても有名なために大混雑します。余裕をもって日程を組んでくださいね。それではそれぞれのお寺をご紹介します。

西明寺(龍應山)さいみょうじ

仁明天皇の勅願により三修上人が開山したとされ薬師如来を本尊とします。湖東三山の中では一番北に位置します。本堂・三重塔は国宝であり多くの仏像を有し見ごたえがあります。

本堂の裏にはこの寺開山由来の阿伽池がありますのでお見逃しなく。参道のはじまりには秋から冬にかけて開花する不断桜がありますので、紅葉シーズンに訪れる人は季節外れの桜の花を楽しむことができます。

お馴染みのソメイヨシノより小ぶりで可愛らしい花ですよ。また、境内は石垣・石類・石畳がおおく、苔むしていてとても風情があります。

 

金剛輪寺(松峰山)こんごうりんじ

聖武天皇の勅願により行基が開山したとされ、聖観世音菩薩を本尊としています。彫刻物や工芸品が多く残っており文化財の宝庫寺であるともいわれています。地形的観点からも城郭遺構がみられ堀切が現在もあります。

本堂はもちろん国宝です。総門から本堂までの参道には千体の地蔵があり、ひとつひとつ表情が違いますから数えながら登っていくのも楽しみの一つです。庭園も有名です。

 

百済寺(釈迦山)ひゃくさいじ

聖徳太子によって開山されたとされ十一面観世音菩薩を本尊とします。本尊は根のついた巨木の下半分にほられたために植木観音とも呼ばれています。このご本尊様は秘仏で、拝めるのは半世紀に一度といわれています。

百済寺といえば参道!百済寺の参道は知る人ぞ知る道なのです。多くの映画にこの参道及び周辺が登場します。とても趣のある歴史ある参道なのです。あなたも映画のワンシーンを経験してみてはいかがでしょう。

湖東地域:滋賀・近江地区のお土産は琵琶湖でとれた小魚の佃煮・鮒ずしが有名です。そのほかにも近江米や味噌・日野菜漬け・うばがもちなど郷土色豊かなものが多いですから、ご自宅用にも贈り物にも喜ばれると思います。

【京都観光】真っ赤に燃ゆる紅葉と悠久の歴史を感じる寺社めぐり

友達と一緒に京都へ日帰り観光に行ってきました。ちょうど、紅葉が見頃のシーズン、11月の肌寒い頃の事です。さすが、京都。どこへ行っても観光客の多さにびっくりします。

JR京橋駅で京阪電車に乗り換えます。京阪電車の東福寺駅で降り10分ほど歩いたところにあるのが、東福寺です。

初めは通天橋を歩きながら紅葉を眺める

通天橋をゆっくり歩きながら真っ赤に萌える紅葉を観てきました。紅葉も見つつ、通路を歩く参拝者が、いない隙に写真を撮ったりと、なかなか忙しかったですが、紅葉の素敵な写真もいっぱい撮れました。

ここは、大手鉄道会社の広告で写真が出ていたこともあり、さすが圧巻の眺めでした。まさに絵になるとは、この事を言うのだと思います。ちなみに、通天橋と開山堂の拝観料は400円です。

 

恋愛成就で有名な「地主神社」へ!実際に恋占いをやってみると…

その後、バスで次の目的地へ行きました。清水の舞台を出て、すぐ左のところにあるのは、地主神社です。縁結びや恋愛成就で有名な神社です。

清水寺のすぐそばにあります。ここで有名なのが、恋占いの石です。10メートルほど離れた間隔で恋占いの石と呼ばれる守護石が、2つ立っています。

その片方の石から、もう一方の石へと目をつぶって辿りつくことができれば、恋が成就すると言われています。私達もチャレンジしてみました。

観光客で賑わう中、実際にやるのは、恥ずかしかったです(笑)

今回、残念ながら、向こう側の石には、辿りつけませんでした。目をつぶって真っ直ぐ歩くというのは、なかなか簡単なことではありませんでした。

友達の「ぜんぜん、ちゃう(違う)ところ行ってるで」の声で目を開くと石と石の間どころか、まったく違う方向に歩いて行っていました。

 

紅葉で綺麗な南禅寺へ行ってみたら…

またもや、バスで向かったのは、南禅寺です。日本3大門の一つと言われている、南禅寺の三門。その周りは、真っ赤に映える紅葉でとてもきれいでした。

南禅寺近くの水路閣では、記念に写真を撮りました。水路閣とは、レンガ造りのアーチ型の橋脚のことです。琵琶湖から京都市街に水を引くためのもので今でも現役で活躍していて橋の上には、水が流れているんです。

なんでも明治時代に建築されたのだとか。かなり古びていますが、趣があり、紅葉との調和が、とても素敵でした。橋の上へと登り、水が流れる様子も観てきました。

明治から現代へと、その歴史を感じます。また、ドラマやCMのロケ地として撮影でよく使われる場所なんですって。確かに、筆舌に尽くしがたい雰囲気が、漂っています。

 

最後は永観堂(禅林寺)に訪問!

最後に歩いて訪れたのは、永観堂(禅林寺)です。10分くらいで着きました。総門から入り奥へ進んでいくと拝観券売り場があります。

そこで、拝観料600円を納めます。釈迦堂から庭園を眺め、そこを通り抜け御影堂と阿弥陀堂へ進みます。真っ赤に色づく紅葉が、ここでも楽しめました。

永観堂では、多くの木々が、紅葉で色づき見どころ満載でした。放生池の周りも紅葉が赤く色づき、池に映りこむ紅葉が、また違った趣で鏡のようにきれいに反射し美しかったです。